私は今、第一希望だった保育園に子どもたちを通わせています。
しかしこの形に落ち着くまでの保活は、空きが少ない途中入園、兄弟別園、転園など紆余曲折ありました。
この記事ではこれから保活に取り組む方の参考に、私が子どもたちを第一希望の保育園に通わせるまでの経験をまとめていきたいと思います!
はじめての入園申し込み(産前産後)
年子で次男を妊娠して会社を連続して休むことにした私は、それでも長男を保育園に入れたほうが負担がなくていいと思い、「産前産後」の保育理由で初めての保育園申し込みをしました。
しかしその時はちょうど引越のタイミングで、引越先のまだよく知らない地域の保育園を探さなければいけなかったため、見学など全くせず無難に近所の公立の保育園を第一希望にしました。
そのほか徒歩で通える保育園を一通り記入して申し込んだのですが、産前産後では優先順位が低かったのか、どの保育園もあっさり落ちてしまいました。

ここから年子2人の自宅保育がはじまりましたが、これがなかなか大変でした!
仕事復帰のタイミング(兄弟別園でもOKにした理由)
長男が2歳に近づくと体力もついてきて、毎日どこかに遊びに連れて行かないと、昼寝が遅くなり生活リズムが崩れてしまうようになりました。
とはいえ毎日同じ場所に連れて行くのもマンネリになってしまい、近所の公園だけでなく少し離れた公園や、オープンスペース、園庭開放などをローテーションで回る日々が続きました。
しかしそのうち長男が室内のオープンスペースではあまり楽しめなくなってしまい、遊びに行ける場所が少なくなってしまいました。(オープンスペースは0歳〜1歳向けのおもちゃがメイン)

この子はもう保育園に行ったほうが楽しめるかもな・・・
家族だけじゃなく他の居場所もあったほうが成長につながりそう
育休は基本子どもが1歳になるまでなのですが、次男は10月生まれなので保育園の空きが少ない時期になります。
なので入園の条件に「兄弟が同じ園」であることを希望した場合には、さらに入りにくい状況になり次の4月まで保育園が決まる可能性が低くなります。
以前までは4月入園になってもいいかなと思うこともあったのですが、長男が毎日楽しく過ごすには私にはもう力不足です。
早く入園できるよう「兄弟別園でも可」という条件で10月入園の希望を出すことにしました。
第一希望が見つかった保育園見学
私は入園希望の半年前から保活を本格的にはじめました。
産前産後だった前回は「預けられたらいいなー」と軽い気持ちで申し込んだのですが、今回は仕事復帰のこともあり「絶対に預けなければいけない」ので、しっかり調べて一番気に入った園に子どもを通わせたいという気持ちが強かったです。
私の地域には家から通いやすい範囲に保育園が数ヶ所あったので、 それらの保育園から見学していくことにしました。
公立の保育園
私自身が公立の保育園に通っていたこともあり、 はじめのうちは自然と第一希望にしていた保育園を最初に見学しました。
話を聞いてみると購入する備品も少なく、あまりお金がかからなそう。
ただどうしても建物の古さが気になってしまいました。
クラスによって建物が離れている保育園
次に見学したのは、0歳児・1歳児クラスと他のクラスとで建物が離れている保育園です。
それぞれの園舎は歩いて5分ほどの距離があります。
この保育園は私立ということもあり、建物がキレイで印象が良かったです。
そして私立のわりに指定備品が少なく、そこまでお金がかからなそうでした。
しかしこの保育園の場所だと通勤の兼ね合いから車での送り迎えになることもあり、期間限定とはいえ兄弟を別々の場所に送り迎えをするのは大変だと思いました。
ちなみにこの園では見学ついでに一時保育の登録もしました。
一時保育はコロナ禍もあり受け入れ停止している園や、乳児クラスは預かりが午前中だけと時間が短い園もありましたが、この園ではしっかり8時間預かってくれました。
このあと保育園に入園するまで長男を2週間に一度預けたのですが、私がリフレッシュできただけでなく、保育園に通うのはこんな感じなんだなという経験もできて保活にも役立ったと思います。
小学校区が違う認定こども園
次に見学したのはこども園なのですが、幼稚園に付設していて、建物の右側が幼稚園スペース、左側が保育園スペースと分かれていました。
一緒に使う園庭やホールが広く、園庭には遊具が充実していて、子どもたちがのびのびと遊べる環境だなと思いました。
一つ気になったのが、ここは隣の小学校区にあるという点です。
特に幼稚園のほうに通う園児たちは、地元の小学校区の子が優先されて入園しているので、進学した時に一緒の保育園のお友達が少ないだろうなと心配がありました。
園長先生が案内してくれる保育園
次に見学したのは家から近いだけでなく、通勤に使う駅の近くにある保育園だったので期待していました。
この保育園では見学を月に1回他の家庭と合同で行っていました。
そのため私が行った保育園見学では最後になったのですが、そのぶん他の保育園との違いを感じながら見学できました。
この保育園見学でまず驚いたのが、園長先生が直々に案内してくれたことです。
他の保育園では主に施設案内がメインだったのですが、この園長先生は園の保育方針や活動についてしっかりと説明されていました。
この園はこの園長先生が、これまで他の保育園に勤めてきた中で疑問に感じたことを踏まえて、「こんな保育園を作りたい」という思いで立ち上げた園なのだということです。
園長先生の保育への熱い思いを聞いて、私はすっかり「この園に通わせたい」という気持ちになってしまいました。
ここが第一希望の保育園になります。
気になる点としては、この保育園は建物の2階にあり、園庭も狭めで人工芝なのが少し心配でした。
(別記事にまとめていますが、この園庭の不満は全く問題ありませんでした。)
こだわりいっぱいのこども園
この園ではオンラインで説明会を行なっていて、後日希望者だけ園内の見学を簡単にすることができるようになっていました。
この園も園長先生が立ち上げた保育園で、縦割りのクラス分けを実施していたり、地産地消の給食を作っていたりと、こだわりのある保育をしていると感じました。
こども園というと元々幼稚園だけだったところに保育園の定員を新たに作ったという園が多いと思うのですが、このこども園は逆で保育園に幼稚園の定員を追加したというパターンでした。
いろんな取り組みをしてみようという考えがとても興味深かったです。
とてもいい園だと思ったのですが、家から少し離れていたので通わせるのは難しいなと思いました。

保育園見学を通して、私は園長先生が自ら立ち上げたようなこだわりのある保育園が好きなんだなぁと気づきました!
いろんな園を見学してみないと、どういう保育園がいいのかも分からないものだなと感じました。
2度目の保育園申し込み → 奇跡的に入園決定
保育園の希望順位も決まり、早速申込書類を役所へ持っていきました。
その場で職員の方と現時点での園の空き状況を確認したのですが、長男の1歳児クラスは記入したどの保育園も空きがなく、次男の0歳児クラスは第8希望の園なら空きがある状況でした。
兄弟別園はOKにしましたが、兄弟が同時に入園が決まる条件にしていたので、長男がどこにも決まらなければ2人とも落ちることになります。
当然すぐには決まらないと思っていたのですが、奇跡的に2人とも保育園が決まりました!
長男は急遽空きが出た第4希望、次男はもともと空きのあった第8希望の保育園です。
あっさり転園を申し込む
保育園は決まりましたが兄弟別園です。
決まったばかりですが、今度は2人を同じ保育園に通わせるための転園について考える必要が出てきました。
次男の決まった第8希望の保育園は家からだいぶ離れた通勤途中にある小規模保育所です。
まさに空きがあるからというだけで一応記入しておいた園。
2歳児クラスまでしかないので、いづれにしろ次男は転園させなければいけません。
この場合は長男の保育園に次男を転園させるのが一般的だと思いますが、長男の保育園もあまり気に入ったわけではない第4希望、私には第1希望の保育園が諦められませんでした。
兄弟それぞれを転園をさせようとすると、うまくいく可能性は低くなります。
役所の方からも、10月のタイミングで入園が決まったことすら奇跡なのに2人とも転園でいいのか、今回はもう復職しているので優先ポイントも低くなる、と言われて悩みました。
しかし数日後には入園説明会の予定も入っており、決まった保育園に一度足を踏み入れてしまうと情が湧いてしまい、余計に転園をためらう気持ちが出てきそうです。
転園をどうするか決めるなら今だと決心し、入園決定後あっという間に2人ともを第一希望の保育園に転園させる申し込みをしてしまいました。

転園の申し込みにも在職証明が必要でしたが、入園申し込み時に提出していたものがまだ発行3ヶ月以内だったので使い回すことができました。
どうにかこなせた2カ所の保育園の送迎
2人を別々の保育園に送り迎えするのは大変で、特に朝は車の渋滞がひどく、何度も会社に遅刻しかけました。
それでも自宅保育に限界を感じていた私は、子どもから離れて2年半ぶりの仕事復帰を果たし、新しい環境を楽しく感じていました。
これも最初のうちだから頑張れただけで、気持ちが慣れていくうちに大変さに気づいてしんどくなっていたと思います。
しかし思いのほかすぐに転園が決まります。
転園決定(ちょっとした事件)
12月半ばのこと、長男を迎えにいくと先生から
「〇〇くん、転園するんですね」
と声をかけられました。
私はまだ転園決定の通知も何もなかったので驚き、また転園を申し込んでいることも伝えていなかったのでバツが悪い気持ちになりました。
家に帰っても郵便受けは空でしたが、先生がそう言うなら本当に転園が決まっているに違いありません。
そうなると年明けから新しい保育園になるので、仕事の合間に入園の説明を聞きにいって備品を揃えたりと準備をするとなると、年末年始を挟むので急がないといけないと思いました。
役所に確認してみたほうがいいと判断して、翌朝電話をかけると、
「発表は本日の16時以降になるので今は答えられません。知りたい場合はまた掛け直してください。」
と言われました。
夕方に改めて電話をしてみると、やはり転園が決まっていました。
その場ですぐ転園先の第一希望の保育園に連絡をとり、転園準備の段取りを組むことができました。
ちなみに朝役所に電話したとき、今の保育園はどこなのか?と聞かれたので答えました。
そのあと長男を迎えにいくと、たくさんの先生方に謝られました。
役所から守秘義務が守られていないとお叱りがあったようです。
最後の最後にこのような出来事があり、この園はあまりしっかりしていないなと思いました。
入園してからお世話になりましたが、「やっぱりこの園ではない」という思いが強くなり、心残りなく転園しました。
そして次男も転園 → 保活終了
激戦である1歳児クラスの長男が第一希望の保育園に転園できたことで、次男も転園できる期待が高まりました。
この保育園は0歳児クラスから1歳児クラスに上がる際に定員が倍に増えるので、兄弟が在園していることで優先ポイントが高くなった次男はだいぶ入りやすい条件になります。
しかし逆に考えると、この条件で4月に決まらなかった場合、さらに厳しい状況になるという不安もありました。
長男の保育園が駅前なので、通勤も車から電車に変更しました。
次男の小規模保育所はベビーカーが置けないため、長男を送り届けたあと抱っこ紐で電車に乗ります。
朝の満員電車は次男が押し潰されそうになることもあり、また次男の体重も増えてきて抱っこ紐もツラくなってきます。
早く長男と同じ園に通わせたいとずっと思っていました。
幸い4月入園で転園が決まり、私の保活は一旦終了となりました。
次男は小規模保育所で0歳児クラスを過ごしましたが、園児が少ない環境で手厚い保育を受けることができたので、結果的に良かったなと思いました。
<まとめ>第一希望の保育園がやっぱり満足度が高い
いかがでしたでしょうか?
私の場合は時間も手間もかかりましたが、結果的に自分の思い通りの保活ができました。
最終的に子どもたちが通えるようになった第一希望の保育園では、期待通り充実した園生活を送ることができていてとても満足しています。
保育園について知れば知るほど、「保育園はただ預ける場所じゃない」と感じてきます。
保活は大変ですが、ぜひ楽しみながら素敵な保育園を見つけられるよう頑張りましょう!



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